ポットDEおでん
11日目の濱口はというと夜の港である人物と待ち合わせ。
つりで海の食材のゲットを狙います。
ある人物とは以前一緒に離島を歩いたつるの剛士。無類の釣り好きというつるの剛士は、濱口のために食材を釣る気満々!
「何がつれるの?」という濱口に、「いろいろ魚の種類はありますけど、おもなターゲットはシーバス」
シーバスとは出世魚として有名なスズキのこと。ルアーフィッシングの対象魚として人気。
「今日は釣りますよ、何とかして」とつるの。
さっそく釣りをスタート!
シーバスは夜行性の魚。まさに今がチャンス。
しかし1時間たってもまったく釣れず…。
そこで濱口が丼とポットを取り出します。ポットの中身はおでん。
ポットDEおでん。寒い時、空腹の時にはもってこいの携帯食。
【ポットDEおでん】(111円)
『材料』
ウィンナー 2本
ちくわ 1/2本
厚揚げ 2/3枚
こんにゃく 1/4枚
大根 100g
おでん汁 50ml
『ポットDEおでんの作り方』
1. 作り置きしたおでんを温め直し、ポットに入れたらできあがり、
ポットDEおでんを食べたつるのは「味は染みてますね。」
濱口は「食べた限りには確実に釣ってもらうからね。」
つるのは「絶対釣ります!」
体を温め釣りを再開。
するとさっそくつるのの竿に当りが…。
なにが釣れたのかというと
つれたのは1cmほどの超小さい貝。
その後6時間経過します。
しかし…結局一晩かけても何も釣れず、収穫は小さな貝が1個だけという残念な結果に終わった…。